隊に名前が付いて初の遠征。雨に泣かされました・・・
炊事班長と衛生班長はみんなより先に羅臼入りして、羅臼国設キャンプ場にて隊員の到着を待っていた。
本日、事務局長が羅臼入り予定なので炊事班長はイクラ丼作成任務の為、朝4時に釣りに出かけるが、残念な事にカラフトマスのオス1匹しか釣れなかった為、事務局長リクエストのイクラ丼は却下となる。
午後3時頃、雨の中バイクにて事務局長、羅臼に無事到着。
予定より遅れていたので聞いて見ると、前日12:00発の高速フェリーに乗ろうとしたが海が荒れていたので「バイクだけ駄目です!」と言われた為、12:30発のノーマルフェリーに乗り約2時間半遅れで函館に到着。
着くなり雨に見舞われたので(青森は晴れていたらしい)カッパに着替え、長万部→室蘭→苫小牧の手前の白老で力尽きて駅で5時間睡眠を取り、12日朝5時に出発→苫小牧→日高→弟子屈→羅臼のルートで到着したらしい。
その間ずっと雨だったらしく、バイクは雨が降ると大変なので事故もなく無事着いてなによりである。
その晩は事務局長にイクラ丼が出来ないので、石狩鍋を作る。(サケじゃないので石狩鍋といって
いいのか?)
2000/9/11(雨)
2000/9/12(雨)
〜事務局長の日記より〜
本日またもや雨、朝からテントを叩きつける。
4:50 起床
バッチリ目覚めた。実はもっと早く目覚めていたのだ。
理由はトイレ!だが外の雨を考えると行くに行けなく我慢していた。
5:30 炊事班長とカラフトマス釣り開始
ダブルボーズに終わる。
12:00 羅臼遊技場視察
本日のラッキー台あからさまに釘開放!
しかし平台2台のみ。
13:00 釣り リベンジ
後発隊の下調べをしに知床半島を調査、ここで大当たり!
カラフトマス、メス3匹、オス2匹GET!
ただし全て炊事班長。
局長、日頃のスタンバイの悪さが表に出て結局ボンズ。(釣り糸が弱くなってて切れまくりだった)
18:00 帰宅
炊事班長、明日食べる為にマス子は醤油漬けにしておく。
衛生班長、体の調子が悪く午前洗濯、午後寝ていた。
2000/9/13(晴れのち曇り)
またしても朝からカラフトマス釣りに出発する。(衛生班長は今日もお留守番)
昨日行った釣り場に向かうが、先客6名ほどいたので昨日釣った場所で出来ず端で始める。
局長、昨日の反省から釣り糸を変え臨む!
釣果は局長3匹、炊事班長2匹。
局長、お土産にすると言ってクロネコヤマトに行き、クール宅急便で送る。
これでお土産終了らしい。
羅臼に来て初めての晴れ。
3人ともテントを干したり寝袋を干したりしていたのだが、お日様が出ていたのは、わずか3時間ほどだった。(そしてこれが羅臼で見た最後のお日様だった・・・)
テントサイトのリフォームも済み、まったりしていると、ナビのキヨマが札幌から到着。約1年ぶりである。
素早くテントを立て、色々話をしながら後発隊の隊長、ドレイ1号、2号を待つが到着予定時間の15時をすぎても来る気配がないので電話して見ると「ポンコツナビに騙された!」そうだ。(後でルートを聞くと、とんでもない遠回りをしていた)
結局着いたのが4時間遅れの19時に到着。
それでも、無事着いたのでなによりである。
今回参加のメンバーが全て揃った所で乾杯をし旅の安全を祈る。
天幕隊としての旅がやっと始まったのである。
糸切られる事数しれず・・・
局長、とうとう念願のGET!
今日も朝から雨である。
今日は別々に行動する事になったのだが、隊長とドレイ1号、2号は北海道が初めてなのでこの後も別々に行動する事が多かった。(炊事班長、衛生班長、特に局長は何回も来てるので見る所が少ない為)
北海道にいる間は基本的に自由行動で行く事にし、夕飯には帰って全員で飯を食うというルールを決めたのだ。
隊長、局長、ドレイ1号川瀬、ドレイ2号斎藤、ナビキヨマは斜里岳に登る事に。
炊事班長と衛生班長は山登りがイヤなので網走に行く事にした。
だが、雨と霧で山に登るのは危険と判断し、隊長組は温泉めぐりをする事にした。
地の果て温泉とカムイッカの滝を攻める。

〜隊長の日記より〜
今日は斜里岳を征服する予定だったのだが、あいにくの雨に断念し温泉めぐりの旅となる。
局長とキヨマさんの案内のもと、地の果て温泉、カムイワッカの滝にチャレンジ。
特にカムイワッカは圧巻だった。
だが、朝からの雨が止まず多少イライラぎみの状態にある。お願いだから明日は晴れてくれー。

〜キヨマの日記より〜
雨雨雨、ずっと雨で斜里岳に会えなかった。
ごっつ残念!いつか絶対登ってやる。
明日も雨っぽいし、テント片付けめんどくさそう・・・
だぶん俺が帰ったら晴れるんやろうなぁ、くやしー!(大丈夫、1日も晴れなかったから)


と今日の日記には全員雨の事ばかり・・・
2000/9/14(雨)
   〜地の果て温泉にて〜
ちょっと要らんか?隊長とドレイ斎藤
  〜カムイワッカの滝にて〜
      ドレイ1号川瀬
今日も雨・・・・雨雨雨・・・天気だけはどうしようも無のである。
朝起きると後発隊の6人用テントが大変な事になっていた。
実は後発隊の到着が遅かった為、テントを張る場所が無くて一番下のサイトに立てたのだが昨晩、雨が強かった為かそこに溜まってしまったのだ。
まるで沼の上にテントを立てている状態である。
他のキャンパーが帰り、サイトの確保が出来たので局長、炊事班長、衛生班長、キヨマで早速移動を始める。
ドレイ1号、2号は荷物運び。
隊長は居たっけ?たぶん何もしてないような気がするが・・・
その後、ドレイ組は網走へ観光に出かけるというので氷調達の任務を与える。
ナビ、キヨマ札幌に撤収、来年もまた会おうと約束する。
局長、炊事班長、衛生班長でビニールシートを使いターフの居住空間を広げる作戦を実行する。
雨ばかりだからターフに人が集まり、どうしても狭いのだ。
なんか見た目はアヤシイがかなり広くなり、炊事班長用のキッチン空間も出来た。
あれ?またしても隊長はどこに行った?仕事があると居なくなる人だな・・・相変わらずうちの隊長は・・・
天幕増床が終わってから隊長、局長、炊事班長、局長のキャンプ仲間のモヒさん(本当の名前は判らないです)とで羅臼漁港に釣りに出かける。
ガヤ(メバル)ばかり、もー釣れまくり!投げて3分ペースで釣れてくる・・・逆に釣れすぎて処理に困ってしまったほど。(煮付けて全員の腹に納まったが)
夕方、ドレイ組無事帰還。
ミスタードーナツ網走ショップに押しかけ、無事氷調達の任務完了。(MD網走ショップ,働きさんの皆様大変失礼いたしました)

〜ドレイ1号川瀬の日記より抜粋〜
網走監獄めぐりをしていて、つくづく”悪い事”は出来んな。と感じた。
法を犯すとかじゃなくて、色んな意味で何故か反省させられた。と同時に、自分はプラス思考な人間だなと再認識した。どんな罪も償いさえすればリスタート出来るんだって思う。(何かしたのか?あなたは?)
2000/9/15(雨)
〜ドレイ川瀬、網走監獄にて〜
 本当に君は反省したのか?
今日も雨。
今晩、羅臼漁火祭りの前夜祭があるので、それに備え各自適当にやっている状態である
雨なので何も出来ないのもあるが、すぐ近くの熊の湯に行く者、朝から酒を飲む者、昼近くまで寝てる者と、なんかダラダラすごしていた。
夜7時、漁火祭りに行くために漁港に向かう。
夜には雨が上がるかな?と考えていたが、そんな考えは「まったく無視だもんねー」と言わんばかりに雨は降り続いていた。
思っていたより大きい祭りで雨は降っていたが、人もたくさん来ていた。
地元特産品である海産物の特売、鮭の競り市、海産物の炭火焼き等あり、特に炭火焼きは大盛況である。
安い!とにかく安くて美味かったのだ。
15cm位あるツブ焼きが200円で食えた。
今まで食べたツブの中では間違いなく最大級で、醤油をたらして食べる!ビールに良く合いもう幸せである。
特に、隊で1番の大食漢であるドレイ2号斎藤は、サンマ丸焼き、タラバ蟹と次々と平らげていた。
鮭の競り市もすごかった。
1番始めの人は、生鮭メス1匹なんと10円で買っていた。
明日はお待ちかねの舟漕ぎレースがある。
グループで舟に乗りオールの代わりにスコップで漕ぐというレースである。
実はこのレースに出る為に我が隊は羅臼に来ていたのだ。
酒も飲み腹も一杯になった所で、「明日はやるぞ!体調万全で望みたいから、飲み過ぎないように。あと早めに寝るように。」と話合いキャンプ場に引き上げるのだが・・・
ハッキリ言って最悪の夜だった。
隣のグループが朝4時まで大騒ぎ!漁火祭りのために旅仲間があちこちから集まったようなのだが・・・楽しいのは判る!俺らもそうだから。
でも、考えて見ようよ・・・旅する者、みんな常識ある人間だと思っていた・・・なんかガッカリしてしまった。
2000/9/16(雨
   〜我が隊のリビング〜
この後、ビニールシートで前面が覆われ中が見えなくなる
  〜羅臼漁火祭り〜
ドレイ2号斎藤サンマを喰らう
今日も雨・・・おまけにほとんど寝ていない。
朝4時頃にやっと静かになったので寝れる!と思ったのだが、今度は隣のグループが宴会跡を片付けでなかったので大量のカラスが集まり(本当にたちが悪いカラスだった。ちょっと離れると食い物ならなんでも持っていかれる。漁師から貰ったブリも持って行かれた。)ギャーギャー喚きちらし、とてもじゃないが寝てられないので4時半位に隊長以外は全員ほぼ同時に起きる。
隊長だけはあの中でも熟睡していたのだ・・・そして1度も起きなかったらしい・・・やっぱり君は凄いよ。
特に衛生班長は耳栓しても寝られなかったので悲しそうだった。
もう1度寝るのもなんなので、釣りに行こうという事になり隊長を憎らしいので叩き起こし、5時にカラフトマス釣りに出かける。
局長と炊事班長は、ドレイ1号2号に道具を貸し与え、見物する事にした。(隊長は自前を持って来た)
何とか各自1匹は釣る事が出来たが、ドレイ2号斎藤が物足りないらしく、近くの川で素手で取るという暴挙に出るもあえなく失敗に終わる。(*注、川で取ったら密漁です)
12時から舟漕ぎレースがあるので早めに戻ったのだが、何と!雨と風の為に中止となる。
全員、意気消沈となり緊急会議を開く。
結果はもう羅臼に居る理由は無いし、今晩も昨晩のようにうるさかったらもうブチ切れるだろうという事で移動を決意する。
誰かが「雨ばっかり降るのでバンガローに泊まろう」と言い出し、「イヤ、それは良くない!」などと話合ったが、やはり雨ばかりでうんざりしていたのでバンガローを借りる事になった。
キャンプ場を調べると帯広付近の本別町で8人用バンガロー1500円で貸している事が判り、電話でバンガローの予約確認を取り、移動が決定した。
雨の中、4時間の移動の末、本別の静山キャンプ場に到着。
バンガローを見ると非常にボロボロでカビ臭い・・・だが、なんとプラス500円で、16人用の新しいバンガローが借りれるではないか!
すぐにそちらに移動する事が決定した。
途中雨だったのだが、本別に着くとすっかり雨も上がったので全員狂喜しドロドロになったテントを洗って干したり、その辺を走ったり、登ったりしていた。
夜になって少し酒を飲むものの、昨晩の寝不足と移動疲れの為かあっという間に全員熟睡してしまった。
2000/9/17(雨
  〜羅臼の海でカラフトマス釣り〜
隊長、ドレイ1号、2号全員かろうじて1匹はキープする
朝起きると嘘のような青空が広がっている。
思えば雨ばかりで、明日の室蘭発23時のフェリーで帰る事になるのだが、明日は移動で費やしてしまうので、実質今日1日で今回の旅は終わるのだ。
そして今日は最後を飾るに相応しい天気になってくれた。
でも、やってたことはというと・・・
隊長、局長、ドレイ組は近くの池田町にあるワイン城で昼真っから試飲用のワインで酔っ払っていたのである。
隊長と局長とドレイ斎藤は夕方帰ってきた時点ですでに出来上がっていた・・・一体、試飲のワインを何杯飲んだんだ?こいつらは・・・・
おまけにナンパをしてお持ち帰りして来たのだ。
当然、男性の人で(こんな酔っ払いに女性が引っかかるわけがないので)兵庫県から来ている指物さんという方で、強引に「今日は俺達の所に泊まれ!」と連れさられてきたらしい。
今晩は最終日なので派手にやるぞ!ということで、おそろいのTシャツで町にゾロゾロと買い物に出かける。
なんだか、かなりあやしい団体でした。(本別町の皆様すみませんでした)
夜はゲストの指物さんを加え、やっと空の下で飯が食えた。(ずっとターフの下だったので・・・)
買って来た肉やツブでバーベキューをやりながら、ひたすら飲みまくりここ何日かの鬱憤をはらすかのように暴れる。(他のキャンパーが1人も居なかったので久々にやったという感じ)
雨ばかりだとどうしもテンションが上がらないもので、晴れというものはやっぱり素晴らしいのだ。
その後バンガローに戻り、またしても飲むが、隊長、ドレイ2号斎藤は昼間から飲んでいたためか、突然外に飛び出し草原に吐いてダウンとなる。
こうして北海道最後の夜は更けて行ったのである
2000/9/18(晴)
今日も朝から素晴らしい青空である。
朝、炊事班長に怒られて隊長、ドレイ斎藤は昨晩草原に吐いた自分の物を片付けさせられる。
隊長にいたっては、何も覚えて無いらしく「吐いてない!」と言い続けていた。
今日は移動で全てを費やす予定だが、時間的には余裕があるので午前中は山を登ったりして遊ぶ。
昼から室蘭を目指して出発する事になり今回の旅が終わろうとしているのである。

〜隊長の日記より〜
早いもので、あっという間に最終日を迎えてしまった。
雨で始まったこの旅もようやく雲一つ無い天候に恵まれ、空の青さを体一杯で感じた。
朝、荷物をまとめた後、山に登り大自然満腹コースを体感出来た。
我々はこうして長いようで短かった数日間を振り返りながら室蘭へ出発。
途中、景色を楽しみながら、ゆっくりとゆっくりと進んでゆく。
たくさんのお土産と思い出を詰め込んだこの旅も終わってしまうかと思えばさみしい気もするが、何はともあれ第1回目の隊の遠征もケガする事も無く無事に終わろうとしている。
心も体もリフレッシュ出来た。
ありがとう、みんな。

また来年来ます!ありがとう北海道!
2000/9/19(晴) 最終日
   〜池田ワイン城にて〜
隊長、早くも酔っ払らい。実は後の手でおばちゃんのお尻触ってます
静山キャンプ場の裏山で鹿の角を発見して大喜びの隊長
焼きツブとドレイ2号斎藤
      〜日勝峠にて〜
天気が良いので絶好調の奴隷1号2号